こしひかりたちのの25年度のお米のできあがりについて
平成25年度は天候は安定しておりましたが、後半に雨が多く、やや気温が高めでした。そのため、お米の仕上がりが、やや柔らかい(乾燥した玄米の状態で)のが特徴です。
(指でつぶせるほど柔らかいわけではないです、機械で精密に測定した時にわかる程度です。)
このため精米時は圧を落として優しく精米をしています。
(逆に固めの仕上がりのお米の時は逆にやや強めに圧をかけます)
もちろん、お客様からご注文を頂いた後、精米し、すぐ発送しています。
お客様は精米したての一番美味しい状態でお召し上がり頂けますよ!
精米のコツ【玄米でお買い上げになられたお客様へ】
玄米でお買い上げになられたお客様は 精米される際は、圧を標準より気持ち弱めにすると美味しく精米できるかと 思います。お米の保管のコツ
また、お米を保管する際も、できれば冷蔵庫で保管して頂くのが良いと思います。(冷蔵庫では温度も水分量も一定になるのでお米が胴割れしずらくなります)
お米研ぎのコツ
お米を研ぐ時は2回かけ流し (水入れてすぐ水すてる)その後、2回手で軽くかき混ぜる程度に研いで水捨てるくらいで大丈夫です。
(お米の研ぎ汁が透明になるまでお米を研いでいる方は、お米の旨味部分を捨てている可能性が高いです。研ぎ汁が白濁している状態でも美味しくお召し上がり頂けます。 あくまでも軽く研ぐ、あまり念入りにお米を研がないのが良いです)
お米の量と水の量は
お米とお水の水分量に関しては水はお米と同量位で炊くとちょうどいいですが、 魚沼産コシヒカリの艶と粘りを活かすならやや多めが良いかと思います。*このあたりは個人的な好き嫌いもあるかと思いますが・・・
(ちなみに3合なら3合半くらい入れるとちょうどいい炊きあがり)
(3合に3合分の水だと少し固め)
総評として今年のお米は品質にばらつきがない、粘りと糖度が高く艶がある、いい仕上がりです。味は間違えなし!ぜひ、ご賞味ください!