コシヒカリたちのの米作り2016年度版 ~お米の作り方紹介2~
つづきから・・・(→前の工程はこちらからご覧ください。)
4月中旬 育苗ボックスにて成長
種籾を苗箱に移して数日後・・・、稲はどうなったかな?

土から芽がにょきにょきと生えてきました!

4月中旬 芽から稚苗へ
芽が生えたのを確認したら、苗箱をビニールハウスに移して暖かい環境でさらに大きく育てます。

苗箱を1個1個丁寧に並べていきます。

並べやすいよう人間の通路も確保。このあたりの作業は手慣れたものです。

ビニールハウスに並べるとこんな感じです!

正面からも1枚

シャワーで水をかけてから

かけてから

シートをかぶせます。

次に会うときは苗箱はきれいな新緑に染まります。次にシートをあけるのが楽しみです。

一方そのころ・・・

舘野さんはまたまたシャワーで苗箱に水を撒いていますよ。

先ほどシートをかぶせる前の水撒きとちょっと違うところがあるのに気付いた人はいますか?
栽培方法を微妙にかえているんです。

さて、こちらもシートをかぶせて、後は待つだけです。

元気に育ってね♪

4月中旬 稚苗
そして数日後・・・苗箱がきれいな新緑に染まりました。稚苗にまで成長したのです。


4月下旬 苗よ強くなれ!
ハウスの苗もプールの苗も良い加減に育ってきたある日のこと

どの苗も良い感じに育っています。

壮観です

こちらではビニールハウスを撤去も進んでいます。苗が育ったらハウスは来年までお役御免です。

さて・・・、とふと目を向けた先で・・・!!

むむっ!!なんだか苗の緑の絨毯の上を人が歩いているような・・・

足跡があるような・・・

そうなんです。ある程度稲が育った段階で、なんと稲を踏んでいるのです。

ほどよく踏まれた稲は丈夫に育ちます。このあたりはまるで人間みたいですね。

・・・そして、舘野さん、いよいよ田んぼへ・・・
つづく